起業したいと思っていても、何をやればいいか分からない人は多いと思います。
そんな人におすすめなのが、メルカリです。
今回は、起業したい人にメルカリがおすすめな理由を解説します。
商売の基本は大きく分けて二つ
商売の種類はたくさんあるのですが、大きく考えると次の二つに分けることができます。
キャピタルゲイン型
「安く買い、高く売る」
「キャピタルゲイン(売却益)」を狙うのは、商売の最も基本的な方法です。
株や不動産はもちろん、スーパーやコンビニ、家電量販店などは完全に転売型の商売ですし、コンサルタントやアドバイザーなどの仕事も、仕入れた知識を高く売る「知の転売」をしていると考える事もできます。
製造業などではそれを更に進化させ、「安く買い、付加価値を付けて、高く売る」という儲け方になりますが、「キャピタルゲインを獲得する」という商売の原型は一緒です。
メルカリで商品を売るということに関しては、キャピタルゲイン型の商売といえるでしょう。
インカムゲイン型
対して「人に貸す」というのが、「インカムゲイン型」の儲け方になります。
レンタル関係の商売や不動産賃貸業、金融機関はもちろん、トレーニングジムや公共交通機関、動物園・水族館なんかもそうです。
「インカムゲイン型」のメリットは、賃料等が毎月入ってくるので、収支計画が立てやすいことにあります。
メルカリでキャピタルゲイン型の商売を学ぼう
メルカリはキャピタルゲイン型の商売ということが言えますが、具体的には下記のようなステップを踏むのが良いでしょう。
①最初は不用品の売却から始めればＯＫ
「安く買って、高く売る」は転売のことと考えがちですが、最初は不用品の売却から始めれば十分です。
大切なことは、物の価値を見極める事です。出来るだけ高く売れるように、工夫することも必要です。
②次のステップは転売・自作販売
不用品の売却が一段落したら、次のステップに進みましょう。
次のステップは、転売か自作販売が良いでしょう。転売と自作販売は全く違うことのように見えますが、同じものと考えていいと思います。
自作販売というのは、何を作るにせよ材料を仕入れて加工して商品化するわけで、加工の過程以外は転売と同じなのです。加工することで付加価値をプラスし、大きな利益を可能にするわけです。
③続けることでどんどんスキルアップ！☆可能性は無限大☆
転売・自作販売を続けていくと、知らないうちにどんどんスキルアップしていくことでしょう。
物の価値が分かるようになり、どんな商品が求められているかが分かるようになります。自作販売をすれば、当然製作能力も向上していきます。
世界に誇る日本のトヨタ自動車やユニクロも、小さいことからこつこつと同じことを繰り返して巨大企業になっていったのです。まさに可能性は無限大なのです。
まとめ
今回は起業のアイデアがなくても、メルカリを利用することでだれでも起業家になれることをご紹介しました。
会社員を続けながらでも、副業としてメルカリを続けていけば、独立のチャンスが出てくるかもしれません。
商売に限らず言えることですが、大切なことは続けることです。継続していくことで、いつしか見たことのない景色が見えるようになるかもしれませんよ！
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