【劣化】スーツは出来るだけクリーニングに出さない方がいい！日々のメンテナンスの最適解がこれ

スーツを長持ちさせたいのなら、クリーニングに出す頻度を見直したほうが良いです。

今回は、スーツのメンテナンスの最適解をご提案します。

スーツをクリーニングに出すたびに生地は劣化していく

スーツのお手入れはクリーニングに出すことが一般的だと思います。しかし、クリーニングは想像以上にスーツにダメージを与えています。

スーツの生地は、ウール（羊毛）で作られてることが多いです。ウールは、ある程度油分がないと風合いが保てなくなってしまうのですが、クリーニングに出すとその油分が必要以上に落ちてしまいます。

ただし、全くクリーニングに出さないのもダメなので、日々のメンテナンスを重視しながら適度なタイミングでクリーニングに出すのが良いでしょう。夏と冬では汗の量も違うので、夏のほうがクリーニングの頻度は多くなります。

日々のメンテナンスの最適解はブラッシングとスチームクリーナー

スーツのメンテナンスの基本は、毎日のブラッシングです。

ブラッシングだけでも、ほこりや汚れはほとんど取れてしまいます。ただし、汗染みや皮脂汚れは少し難しいです。

次にスーツのしわ取りについてですが、アイロンでもいいのですが、テカリがでやすいですし、何より手間がかかりますよね。

そこで活躍するのが、下の画像のようなスチーマーです。蒸気の力で、しわを伸ばしてくれるのです。

そして、アイロンやハンディタイプのスチーマーでもいいのですが、今回お勧めしたいのは下の画像のようなスチームクリーナーです。

掃除用に作られているのでパワーが段違いで、しわを簡単に伸ばすことができ、汚れも吹き飛ばしてくれます。もちろん掃除にも大活躍です。

メンテナンスのルーティン【オススメ】

おすすめしたい、メンテナンスのルーティンが次のようになります。

スーツを着た当日

ジャケットはハンガーにつるし、全体をブラッシングします。パンツは裾を持って、全体をブラッシングします。出来る限り細かい部分もブラッシングしましょう。

忙しい時は、さっと全体を簡単にブラッシングする程度でも良いです。ただし週1回程度は、隅々まで念入りにブラッシングした方が良いでしょう。

週に一回

ジャケットはハンガー、パンツはパンツハンガーにつるして、スチームクリーナーを当てていきます。

洗剤等は使用せずに、蒸気だけを当てていきます。全体に当てていきますが、しわになっている部分を重点的に行います。しわを無理に伸ばそうとしなくても、重力で自然にしわが伸びていくはずです。

必ず完全に乾いたことを確認して、クローゼット等にしまいましょう。

ブラシのおすすめ商品

スーツのブラッシング用のブラシはたくさん販売されていますが、ひとつおすすめするとしたらKENTの洋服ブラシです。

ブラシは何でもいいわけではなく、ブラッシング時の静電気によってほこりが吸い寄せられてしまう場合もあります。その点、KENTの洋服ブラシは独自の設計で、ブラシ部の天然毛に静電気を取り除く強導電性繊維を混毛させた新しい洋服ブラシです。

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スチームクリーナーのおすすめ商品

スチームクリーナーはいろいろ売られているのですが、最もおすすめしたいのがスチームファーストです。

SteamFast スチームファースト スチームクリーナー　スチームアイロン　アイロン 価格：27,939円（税込、送料無料) (2024/4/3時点) 楽天で購入

スチームクリーナーには、ボイラー式とパネル式があります。スチームファーストはボイラー式なのですが、ボイラー式はタンク内に圧を掛ける為、温度が下がることなく100度以上のパワフルなスチームを連続噴射する事ができるのです。

実際にスチームファーストを使用した感想は、タンク容量も大きいので連続運転が可能で、レバーの操作も使いやすくてストレスなく使用出来ました。

いろんなパーツがあるので、掃除にも大活躍です。

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ミニタイプもあります。だいぶ安いので、これで十分という人も多いかもしれませんね。
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まとめ

スーツの日々のメンテナンスの最適解が、ブラッシングとスチームクリーナーというご提案でしたが、クリーニングの頻度を下げればクリーニング代も浮くので、お財布にも優しいですよね。

新品のスーツの風合いを維持しながら、クリーニング代の節約にもなる今回のご提案をぜひ試してみて下さい。